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年末年始、実家でおさんどん生活をやってきました。毎日21時ごろ眠くなって、10時間くらい寝てました。けっこう頭と神経をつかうものですね。正月が終わって、やっと家に帰ったら、父からメールが。「食事の採点 食物繊維をもっと多くすること 漬物を一品 etc…」これがなければ、もっと機嫌よく実家にいられるのに。それに対する返事はスルーしました。ささやかな抵抗です。
でも、最近料理に抵抗がなくなってきました。嫌いではないんだけど、料理に対する「女らしさ」の固定イメージに抵抗があり、なんで私がこんなことせなあかんねん、とどこかで思っていたのですが、そういうことを越えて、集中して何かつくることは楽しい。とりあえず、いろんなこと考えず、集中してつくっていると、なんかすっきりします。しかもうまくできると、自分もおいしいし人にも喜ばれる…おや、楽しいじゃないか。週5日仕事してたときにくらべてだいぶ余裕ができたからこそかとは思いますが、こんな遅い発見でもできてよかったと思います。ちょっとずつできることを増やしていきたいなあ。 さて、暗い話題の多い南アフリカ生活だけど、楽しいことももちろんありまする。 南ア滞在中に、2種類の教会に連れて行ってもらった。初めは、最初のホストファミリーと日曜礼拝へ。 南アの人口の大半はキリスト教徒で、オランダから入ってきたオランダ改革派と、それをアレンジした独自の宗派がたくさんある。白人でイギリス系住民は英国国教会が多いとか。他にカトリック、ヒンドゥー教、イスラム教、ユダヤ教、民族的伝統宗教など。 (ちなみに、南アに初めに入植したのはオランダ。17世紀にケープ植民地をつくった。その後18世紀終わりから19世紀にかけて、イギリスが植民地として、第1次世界大戦のころ、アパルトヘイトを導入していった。なので、南アにはオランダとイギリスの文化が混在している) ←教会 ホストファミリーの宗教はアフリカン・キリスト教だったけど、どういう宗派かはよくわからなかった。でもまあ神父さん(牧師さん?)からのお説教があり、みんなで賛美歌を歌うのは知っている景色。 その後、祭壇の前に皆が列をつくり、神父さんが一人ひとりの額に何か書いていき、何か食べさせている。なんだろう?と思っていると、ホスト母があなたもやってみなさいというので、並んでみた。 すると、神父さんは墨のようなものを指につけて、私の額に×だか+だかの模様を書いた。(写真撮っとけばよかった)皆に食べさせていたのは、小麦粉と水だけを固めたような白い平べったい500円玉くらいのもの(パンとはいえないか…?)。それは、(ホスト母)「この子は信者じゃないので…」(神父さん)「ああそうだね」といったやりとりがあり、食べさせてはもらえなかった。 その後いった別の教会でも、同じように額にしるしを受けたけど食べさせてはもらえなかったので、信者だけの神との契約に関わることなのだろう、と思った。 ←神父さん 大人も子供も、おじいおばあもみんな並んで額にしるしとパン(?)を受ける光景というのは、なんだか不思議な感じがした。 たぶん普通の礼拝の日でなくて何かの日だったのだろうけど、そうして儀式を通して信者同士で結束していく感じというのがあるのだろうか。信者同士、助け合ってやっていこうね、という感じ。 うちは典型的な日本的無宗教的葬式仏教なので、宗教によってつながりあっている感じというのはなんか新鮮というかなんというか。でも2番目のホストファミリーの家は、隣家がイスラム教徒で、まったく接点がなかったので、(休日も違う)それも驚いた。地域より宗教というか。(大きくいえば南アは地域によって接点がばっくり分かれているけど) とりあえず、あのパン(?)はどんな味だったのか、気になるところです。 最初のホストファミリー。ぐち書いたけど、悪い人たちではありませぬ
by ponleah
| 2009-01-09 18:59
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