バイトが夏休みでしばらく暇だったときに、DVD映画を2本見ました。
ひとつは「海街diary」。
是枝監督の映像がきれいで好きなのですが、この映画もまた美しく素敵でした。
印象としては、大竹しのぶってやっぱり上手いんだな〜とか、樹木希林てこんな感じの役もやるんだな〜とか。。。広瀬すずはやっぱり光ってましたー
ストーリーは原作マンガが好きで持っているので知っていましたが、それでも家で花火をするシーンでちょっとうるっときたり、演出〜よかったです。。。
もうひとつは「めぐり逢わせのお弁当」。踊らないインド映画です。
インドのお弁当宅配(家→職場→家)のシステムがすごい。なんで間違えないのか、って間違えたところからストーリーが始まるのだけど。
渋くて、人間味があって、簡単でわかりやすいハッピーエンドでもなくて、終わった時はもやもやしましたが、噛みしめるとよい映画だったなと思いました。
恐るべしボリウッドです。
暇だったはずなのに、念入りな掃除も読書もしませんでした〜喉の風邪をひいていたのもありますが、なんかダラダラ。そんな夏休み(まあシャッキリした夏休みを過ごした!なんてことはまずないわたくしですが)。
さて、9月9日に、砥峰(とのみね)高原に行ってきました。兵庫の、姫路より北、福崎町より北。
ススキ野原の名所だそうで。
まだ満開?時期ではなかったので、あえて行ってみたのでした。
しかし、もう1ヶ月近く前になるので、細かいことは忘れた・・・
山が開けて高原になっているのは、山焼きをするからのようです。
大河ドラマ「平清盛」「軍師官兵衛」、映画「ノルウェイの森」の撮影地なんだそうです。電線もないし、きれいなススキ原が広がります。
少し上がって、あづまやからの景色。
ところが、ホームページから印刷した地図を見ながら歩いていたのですが、実際の道となんか違うなあと思っていたら、完全に道を間違い、本来通行止のところを進んでしまったのです。山道が工事中でドロドロ、おかしいなあと思った。。。
それに気がついたのは、引き返してきて、池のそばから別の道があると看板地図に書いてあったのを確認してから。
もう一度正しい道を登って展望台に行く気にもなれず、ビジターセンターのテラス席で休憩。。。
やっぱり「山と高原地図」とか、正確な道が載っている地図を持っていかないとダメだなあ、と実感。
売店で高原ゆずアイスを食べたら、もうちょっと何か食べようか〜となり、食堂に入ってざるそばを。期待してなかったのですが、これが美味しかった〜
後日、本屋で「山と高原地図」を買い、先日また兵庫の北(山越えたら香美町、日本海が見えるくらい北)の鉢伏山に登りました。
氷ノ山(ひょうのせん)という兵庫県最高峰の、隣の山です。ここも開けていてススキ原があったりするので、今回と写真がなんか似ています(笑)
その話はまた後日に。。。