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南アの言葉について触れていなかったので、ちょっとそのことを。
「地球の歩き方」によりますと、南アは英語、アフリカーンス、ソト語、コーサ語、ズールー語、ンデベレ語、スワジ語など11の公用語があるそうだ。 私が接したのは英語、アフリカーンス、多分コーサ語。 いちばん広く話されているのはもちろん英語なのだが、おじいさんおばあさん世代になると、アフリカーンスしか話せないという家にホームステイしていたので、別に暮らしていたけれどホスト祖父母のところにたまに訪れたときに彼らがなにをしゃべっているかは子供達の通訳なしではわからなかった。(これはカラードというかミックスというか、そういう家庭にいたので、移民してまもない白人や外国人や、独特の言語がある黒人の家庭ではまたちがうと思います) アフリカーンスというのは、17世紀のオランダ語に、フランス語、ドイツ語、英語、東南アジアの奴隷からもたらされた言語などが融合して発展してきた言語で、聞くとオランダ語の方言のような言語(と「地球の~」には書いてあったが)だけれど、わたしにはちょいやわらかめのドイツ語みたいな感じがした。Rの発音がまた、巻き舌ぐあいがすごい。 英語を話していても、彼らの巻き舌ぐあいがすごいので、私もがんばらねば通じないのであった。でも巻き舌苦手・・・。 はじめのホスト家にきていた甥っ子くんは小学生で、教科書を復習していたので聞いていたら、英語とアフリカーンスと両方習うらしい。 でも通常の生活ではほとんど英語なので、いまの子供たちがアフリカーンスを習得するのは簡単ではないみたい。 二番目のホスト家も、じじばばがアフリカーンスのみで(英語はわからないことも)、父母がアフリカーンスも英語もしゃべれて、その子供達はアフリカーンスを聞いて理解はし、すこししゃべれるけれど、じじばばとアフリカーンスのみでコミュニケートするのは難しいみたい。 こうしてアフリカーンスは消えていってしまうのだろうか? いちおう学校では教えてるみたいだけど。 タウンシップの高校にいたときは、学生達とはもちろん英語で話をしたけれど、彼ら同士だとまったくわからない言語をしゃべっていた。それも、のどの奥で「コツッ」と音を出す、独特の言語。話にはきいていたけど、本当にその音を出しながら話している彼らをみて、だまっていたけどとても感動した。(「うおー、生で聞いたぜ!」って感じ) あれはいったいどうなっているんだろう。 ホストⅡ父と赤ちゃん。
by ponleah
| 2010-05-21 17:09
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