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南アのはなしに移動したとき、これだけは絶対書こうと思っていた。
タウンシップの高校の、私たちを担当した先生の息子が、大学を卒業したのでパーティーをひらくという。 なんのことかあまりわからず、ホスト家族Ⅱの車にのってメンバーとともに先生のお宅へ。 そこは一見こじんまりとした住宅街で、小さな家に家具がひしめいているといってよかったが、先生のお宅はあったかいかんじのする家だった。 その家の前の空き地に、写真のように正装した息子さん、先生らしき人(おそらく大学の)がならんでいる。 そして代表の先生のスピーチが始まった。 つよいなまりで半分もききとれなかったと思うが、タウンシップから大学を卒業し学位を得る者がでたことを、ほんとうに誇りにおもう、といった内容だった。そしてこのお宅にホームステイしているメンバー3人をよびだし、交流ができることを財産だと思う、といったようなことを話していた。 それに、よくわからないなりに愕然とした。タウンシップから大学卒業者を出すのが、これほど地域をあげて誇りに思われるようなことなのだ。 確かに、タウンシップの学生にとって、大学入学さえも厳しい。 とくに語学の問題がある。タウンシップや地方の少数民族は、それぞれの言語をはなしており、その数はとても多い。 先に書いたような貧困な環境のなかで、英語を習得できる学生は少ない。家に帰れば、家族とは自分たちの言語で話している。 けれども、大学に入るためには英語が必要だ。授業もすべて英語でおこなわれる。そして、英語を母国語とする白人やマレー系の人々と一緒のレベルで英語で試験を受けなければならない。 英語だけでなく、おそらく想像もできない困難があったのだろうと思うと、彼らの喜びようは・・・それも想像以上だ。 式(?)が終わると、ダンスタイム。陽気なブラックミュージックやはやりの曲を大音響で流して、集まった子供たちや大人も、ガンガンに踊りだした。 先生(母)は息子を、抱きしめて涙ぐんでいる。どの写真をとっても笑顔、笑顔。 このこじんまりした住宅街にも問題はあるのだが、それはまた後日書くことにして、今回はこの盛り上がりようを伝えたいと思います。 こじんまりした式典があり・・・ おめでとう! 自慢の息子です そのあとガンガン踊るご近所さんたち
by ponleah
| 2010-02-22 16:34
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